病院とどう違うのかな?
試用期間1日の流れをまとめました。
病院と美容クリニックのギャップに、想像以上に驚きました。
美容への転職に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
出勤前の過ごし方
私は8時過ぎに起床。
朝が苦手なので、ゆっくり起きられる生活は良かったです◎
美容クリニックは、病院とちがってノーメイクは厳禁。
9時頃、出勤する。
家から近い職場なので、
バスで30分くらいで着きました。
美容クリニック看護師1日の流れ
勤務開始前に準備をする
勤務開始30分くらい前に到着。
ロッカーで着替えて、ナースルームへ。
- 洗浄後の機械類を片付ける
- 洗濯物を干す、たたむ
- 脱毛機械の電源を入れる
- 本日の予定表を確認する
- 行動計画を考える
- 処置の準備をする
そして、看護師のみで朝礼がありました。
看護師の朝礼
看護師長から会社のお知らせ伝達。
お客様からの要望、クレームなど情報を共有。
新人が、行動計画発表する。
自分がどこまでできるようになったか。
何ができなくて、どんなことが苦手か。
今後は何を習得していきたいかなど。
いつでも話せるように、整理しておくことが大切です。
先輩が処置に入る順番を決める。
基本は、先輩が順番で処置を回す。
新人が付きたい処置があれば、新人が優先的に入りました。
当日のカウンセリングで、処置が決まることも多いです。
そのため、連続して処置に付くこともあります。
繁忙期(はんぼうき)は特に大変でした。
全体の朝礼
・クラークから
今月の売り上げ目標の発表。
これまでの達成額と達成度について。
・看護師長から
会社からのお知らせ。
その他、周知することを伝達。
・院長から
売り上げに関すること。
士気が高まることを話される。
最後に、みんなで接遇の声出しがありました。
全体朝礼の時間が、美容クリニックで働いてるんだなと一番実感します。
10時勤務開始
予約のお客様が来院されます。
カウンセリングのみ希望の人。
カウンセリング+当日処置希望の人。
以前カウンセリングが済みで、本日処置をするために来院した人。
クラークさんから適宜、処置内容の連絡がありました。
手の空いているスタッフが協力して、物品の準備をします。
- ヒアルロン酸、ボトックス注入など処置介助
- 美容点滴
- プラセンタ注射
- 二重手術介助
- しみ取り処置介助
- 顔のリフトアップ処置介助
- 脱毛
プリセプターに見学、見守り、自立などチェックしてもらいました。
自分が処置に入らない時間は、
- 今日入る処置の手順の見直し
- ナースルームにある資料で勉強
- 処置の準備、機械類の片付け
- できることを探して行う
常にアンテナを張ってました。
繁忙期(はんぼうき)以外は比較的、時間に余裕があります。
脱毛の機械が空いている時は、他のスタッフに協力してもらい練習。
最初は腕、足、背中、顔…と順番にステップアップしていきます。
当て忘れがないように、スムーズにできるように特訓しました。
プリンターや先輩を真似たり、徐々に慣れるしかないなと思いました。
20時退勤
19時30分頃から掃除や片付け。
定時をすぎる処置がある時は、師長が残業する人を決めていました。
残業回数が平等になるように配慮してくれます◎
残業代はしっかり出ていたようです。
(新人はほとんど定時で帰れた)
「お疲れさまでした」帰宅します。
帰宅後、ゆっくり過ごせる
今日教えてもらったことは、次はできるようにしよう。
試用期間は、特に覚えることが多いので。
夜にゆっくり過ごせる時間があって良かったと思いました。
まとめ
この記事では、美容クリニック看護師1日の流れ。
私が経験した試用期間の様子を解説しました。
他にもこんな記事があります。
- 美容看護師メリット5選
- 面接身だしなみ5つのポイント
ぜひ参考にしてみてください。